憑神 [DVD]

アイテム詳細


TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

グループ:DVD

ランキング:13631

価格:¥ 3,231

発売日:2007-12-07

在庫あり。

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レビュー(Amazon.co.jp)

???しがない下級武士の別所彦四郎。幼い頃は文武に優れ、秀才の誉れ高かった彦四郎だが、ある事件をキッカケに婿養子に行った家から離縁され、兄の家に居候する身だった。そんな彼はささやかな出世を祈って神頼みするが、よりによって祈ったお稲荷様が災いを呼び寄せるお稲荷様だったからサア大変! まず真っ先に彦四郎のもとへ来たのは貧乏神だった。
???まるで落語のようなユニークな物語を、情感あふれる映像で綴りあげた懐かしいタッチの作品。今ドキの早いテンポの笑いに見慣れていると、そこまでスピーディではない分、“笑い”の要素は薄いが、手堅い演出とストーリーで最後まで飽きさせないで見せてくれる。妻夫木聡の演技も素晴らしいが、思わずニヤニヤしてしまうのが“ちびまる子”役でおなじみの森迫永依演じる“おつや”。童女の姿をしているが、実は1200歳の死神という設定で、まさにオトナを喰うような、時に艶っぽくも見える演技をしていて見逃せない。他にも貧乏神役の西田敏行など、出演するキャラクター全員が本当に魅惑的。そんな彼らの演技が、ユニークな話の裏側に見え隠れする、生きる目的を見つけることの大切さや人生の素晴らしさといったキチンとしたテーマを観ている私達の心にサラリと織り込んでいくのだ。(横森 文)

カスタマーレビュー

降旗康男×浅田次郎コンビに2匹目のドジョウはなかった  (2009-10-12)
降旗康男×浅田次郎コンビは「鉄道屋」で大ヒットさせたが、さすがに2匹目のドジョウはなかった。降旗監督は高倉健との相性が良いのか「鉄道屋」のほかに「駅 STATION」や「冬の華」などで高い評価を受けている。でも、その合間にいまいちの作品も多く作っている(時代劇では「将軍家光の乱心 激突」などはかなり悲しい作品)。この作品もいまいちの部類か。
貧乏神、疫病神、死神の3人の困った神様に順番にとり憑かれた主人公がどのような運命をたどるかが見ものの作品のはず。そこに納得性があまりに欠如している。貧乏神が宿替えする理由は良くわかりそれまでの過程は結構笑えるのだが、疫病神や死神の主人公に対する気持ちはいまひとつ伝わってこない。特に死神が主人公の気持ちを理解し恋までするくだりが観ている者には全然伝わらない。結局、最終的に何を訴えかけたかったのかわかりにくい作品だった。現代にわざわざもってきたラストのオチもわかりにくく、あのようなラストを設定する必要があったのかが疑問だった。
俳優人を豪華にしているのにこれではもったいないし、浅田次郎の作品に頼りすぎたのか降旗監督作品としては冴えない。全体的には残念な作品になってしまったのは間違いない。

作りが悪い  (2009-10-04)
才能はあるが何かと恵まれない主人公が神頼みしたところ、不幸を呼ぶ神様3人にとりつかれるという内容。

3人の神様は順番に出てくるので、3つの短い話を1本にまとめたような映画。


主人公がどのような才能があるのかが描かれておらず、さらに主人公の感情の変化や武士としての志もしっかり描かれていません。

しかも各神様の内容がラストにつながる事もなく、3人も神様が必要だったのか不明。


コメディ調の序盤は面白いですが、徐々にダラダラした展開になって終盤で絶句するくらいつまらなくなります。
主人公の行動や出した答えが全く伝わらないまま終わります。


内容や役者が悪いとは思いませんが、ラストの最悪の蛇足やテンポの悪さが目立ちます。

宣伝にのせられた。この一言。  (2009-09-28)
 これは、映画CM会社にやられたといった感じの映画でした。予告は楽しそうなのですが、
本編はというと・・・。

 まずは、妻夫木さんを筆頭に良い役者陣をそろえているのに、内容が薄いような気がしました。
序盤の西田さんふんする貧乏神のくだりまでは、面白いのですが、それからコメディ的にいきたい
のか、それとももっと重い主人公の突き詰めたものにするのかハッキリしなかった感想をうけました。

 まとめていえば、もったいないの一言。特にラストシーンは口をあんぐりさせられました。ガックリ
です。

 題名の「憑神」をもっと活かせなかったのかなと思うばかりです。買うのはレンタルをみてからでも
遅くないと思います。私はレンタルでみてよかったと思いました。

豪華キャストの軽食  (2009-09-11)
 妻夫木聡、香川照之、江口洋介、西田敏行、佐々木蔵之介、佐藤隆太など現代の邦画を代表する俳優が勢揃いした「憑神」だが、意外にサクサクと物語が進む。ブログ更新へのプレッシャーと戦いながらDVDの鑑賞を進めている身にはありがたい。しかし、重厚すぎても腹一杯になってしまうものだが、あっさりしすぎても物足りないさが残る。
 物語が貧乏神、疫病神、死神と三部構成になっていることもあり、収まりすぎてしまった。妻夫木聡と西田敏行、赤井英和、森迫永依の三者との軽妙なやりとりに主眼が置かれ、徳川時代が終わりを告げ、いかに生きるべきか、死ぬべきかを見失った下級武士の葛藤が描き足りなかったような気がする。浅田次郎の原作は読んでいないのだが、原作は下級武士の別所彦四郎がアイデンティティを発見する物語だったのではないだろうか。
 「生きる意味」ならぬ「死ぬ意味」を見つけたはずの妻夫木聡の最期に説得力がなかったのが惜しまれる。

見た後必ず元気をもらえる映画  (2009-07-01)
妻夫木聡さん主演の「憑神」は浅田次郎の同名タイトルの小説を基に降旗康男監督が映画化したものです。実際劇場で見てDVDを買って3,4回は見ました。下級武士の家柄の彦四郎がある日突然
三巡稲荷からやって来たという貧乏神、疫病神、死神と出会う。彼らと出会い彦四郎の身の回りに様々な災難が降りかかる。それまでは特に生きる目的もなくだらだら過ごして来た彦四郎だったが貧乏神、疫病神、死神たちと出会いやがて己の生きる目的が何なのかを考えるようになり彦四郎自身成長していく。見ていて思ったのは今の時代に足りない強く真っすぐ生きる心を彦四郎や登場人物達から感じました。主人公の別所彦四郎役の妻夫木聡が純粋でいて男気溢れる彦四郎を好演していたし脇役の方々は彦四郎の兄役の佐々木蔵之介や兄嫁役の鈴木砂羽や彦四郎兄弟の母役の夏木マリたちが印象に残ります。憑神に関わった出演者さん全員が印象に残っています。見た後必ず元気をもらえる映画だと私は思います。

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