あしたの私のつくり方 [DVD]

アイテム詳細

真戸香
細谷まどか

日活

グループ:DVD

ランキング:23163

価格:¥ 3,909

発売日:2007-11-09

在庫あり。

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レビュー(Amazon.co.jp)

2007年4月に公開された、成海璃子主演、前田敦子(AKB48)共演の友情ムービー。原作は、真戸香による同名の小説。現代の少女たちの“ライフライン”ともいうべき携帯電話を介してふたりの女子高生が自分らしさの再生をめざす物語で、ともに不器用な彼女たちの姿がたまらなくいとおしい。ついつい“いい子”を演じてしまう寿梨(成海)と、クラスで無視されている日南子(前田)。立場は違っても、“あるべき自分”に戻りたい気持ちは同じで、現実と虚構の距離感に悩む辛さは、大人にも大いに共感できるところ。ヒロインたちと同年代ならば等身大のストーリーとして、また、もう少し大人ならば、今一度“自分のあり方”を見つめ返してみたくなるさわやかな作品。市川準監督ならではの、やわらかさの中に凛とした冴えのあるタッチが際立っている。(みきーる)

カスタマーレビュー

ハートフルな作品です  (2008-12-08)
成海璃子の完成度はすごいと思う。

他の人が沢山書いているからあえて書かないが、これこそまさに神童(笑)ですね。

日南子の前田敦子さんは、確かに成海璃子には全然およばないが、この役に限っては、結構頑張っていたんじゃないかなと思う。

AKB48というアイドルユニットで活動していることもあり、色眼鏡で見られてしまうことは仕方がないと思うが・・・。

日南子のお母さん役の奥貫薫さんは、今やキレイなお母さんや幸薄の女性などを演じさせたらピッタリの存在感のある名バイプレーヤーだ。

彼女も20年前に「エンジェルス」というマイナーアイドルユニットで活動していた。

奥チンと呼ばれて、前田さんのように笑顔が可愛いグループの中心の子だった記憶がある。

ぜひ、前田さんもキャリアを積んで、存在感のある役者さんになってもらいたいものである。

がんばれ!だーまえ!

本当の自分の探し方  (2008-05-27)
小学生→中学生→高校生までの主人公・寿里を成海璃子が一人で演じている。子供から大人へと体も顔もめちゃくちゃ変わっていく成長期の少女を、なんの違和感もなく演じた成海は、瞳が印象的な<不思議なメルモちゃん>のような女優さんである。

で、肝心の映画の中味は???。親や学校の友達に嫌われないよう、それぞれの役を演じている子供たち。ハブにされていた友達のために、匿名メールで友達作りや恋のハウツーを指南するおせっかい少女がこの物語の主人公だ。順回転してたかに見えた<コトリとヒナ>の物語も、結局は本当の自分ではない他の誰かを演じていたことに二人が気づくと・・・。

<電車男>を応援する毒男たちのごとく、人付き合いの苦手な人間を匿名メールでコントロールするというのは、ある意味とても残酷な行為だ。リスクのない立場で(まるでビデオゲームのように)意思をもたない人間を思い通りに操るのだから。少女たちが途中で感づいたその違和感をつきつめることもなく、<自然な自分が一番>という安直なラストでまとめた時点で、本作品は観客の共感を呼べない凡作にとどまってしまった。

「お前はウソがうまいから、行いだけでもよくなさい」太宰治の「葉」から繰り返し引用したこの一文を、<現代人が抱える閉塞感の原因>にまで普遍化させるような演出が、もしかしたらできたかもしれない1本だ。

14歳にしてすでに大女優、か・・・  (2008-02-12)
 メールという小道具をうまく使ったストーリーもなかなか面白いし、抑制の利いた演出もグーでしたが、
やはり特筆すべきはなんといっても成海璃子ちゃんの演技力・・・とゆーかあのクラクラしちゃう眼差しではないでしょうか。
美形で演技派の若手女優さんはいろいろいると思いますが、この子の存在感は他を圧倒していますね。
特に憂いをたたえた陰のある表情がスラバシイです。

そしてそれとはなんの関係もありませんが、
学校行事で行うマスゲームの練習のシーンがなんだかふしぎに魅力的でした。
大勢の生徒たちが手をつないでできた、同心円状の大小の輪が
美しく重なりあう様が妙に官能的に感じてしまったのは私だけでしょうか・・・(笑)


「今」を活かした作品であり、「今」を伝える作品  (2008-02-05)
昔同じ中学校でハブになってしまっていた日南子に対して、寿梨は何年かたってからメールを送る。『ヒナとコトリの物語』と題して、「上手に学校生活をいきぬいていくための極意」を。「まかせて、まかせて」と笑顔で寿梨はメールを打つ。
順調に生活を送ってた、寿梨と日南子。だけどやっぱり、「本当の自分ってどれなの?」という気持ちはお互い、消えなくて…。

誰もが必ず通る、学校という第一の社会。
時間を越えて、携帯という道具によって遠く離れた二人の少女たちの心が再び「繋がる」。

映画という媒体の特性を活かして、なおかつその魅力を引き立てた、監督の市川準さんと脚本家細谷まどかさんの技量は必見。目に新しい構成画面がつぎつぎと視聴者を引き込む。

短編小説が好きな方には向いているように思います。見やすく、伝わりやすい映画です。
学生に特にオススメです。

あしたを生きる  (2008-01-20)
不器用な私たちのあしたの生き方―

「自分らしく生きる」ということは「自分勝手に生きる」ことではないんですよね。
こういう当たり前だけど間違えやすいことを再確認させてくれました。

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