奈緒子 [DVD]

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アミューズソフトエンタテインメント

グループ:DVD

ランキング:8929

価格:¥ 3,556

発売日:2008-07-11

在庫あり。

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レビュー(Amazon.co.jp)

人気の同名コミックを映画化した青春映画だ。子供の頃に自分のせいで人が死んだという経験を持つ奈緒子。その奈緒子のせいで死んだ父親の息子・雄介。そんな辛い過去を持つ2人が再会し、高校駅伝での優勝を目指して頑張る雄介を応援していくというストーリー。つまりひたすら走ることで、次第に過去の呪縛から解かれていく2人の姿を描いたものなのだ。とにかくひたすら走って走って走り抜く彼らの姿は、それだけで胸に迫るものが自然と出てくるし、過去を背負った彼らになりきった上野樹里、三浦春馬の演技は見応えがある。しかし惜しむらくは細かい点。例えばすぐにコケる駅伝選手などが脇で出てくるが、実際に陸上部にいた子に聞いたところ転倒するなんてことは滅多にないという。スタート時点のせりあいでならまだしもだが、本作ではまっすぐな道でコケるのがあまりにも唐突なのだ。そういう部分がドラマの膨らましのための余計な部分にしか見えず、ドラマを膨らませるどころか興ざめポイントになってしまっていて勿体ない。せっかくリアル重視で展開しているのだから、そういうバランスは欠いてほしくなかった。(横森文)

カスタマーレビュー

期待外れ  (2010-01-03)
 原作「奈緒子」をこよなく愛し、読み続けてきた私にとって、この奈緒子の映画化は感極まるものがありました。奈緒子の舞台となっている島_壱岐。この島では、学校を含めたどの図書館にも奈緒子の漫画全巻が必ず揃えられています。私が奈緒子を知り、感銘を受け、この舞台となった壱岐に初めて訪れたときの感動は今でも忘れられません。奈緒子の風景は壱岐の風景をそのまま使った部分が多くあります。原作ファンとして、壱岐で映画を見ることを決意し、壱岐の知り合いの人と共に映画を見に行きました。ロケに参加された多くの方々や学生の方たちが今か今かと楽しみに待っている姿に、奈緒子は地域住民にこんなにも愛されているのだと知りました。
しかし、監督挨拶から場の空気は一変しました。壱岐でのエキストラ含めた撮影はほぼカットされていたのです。「すいません、あそこ、カットしちゃいました」まだ若い監督のその言葉に、この日を心待ちにしていた地域住民の方々の表情は曇るばかり。原作の象徴である猿岩をもカット。「思ったより小さかったから」が理由。上映が始まり、場に応じて笑い声が起きたり、ラストは涙を浮かべる方もいる中、近くにいた高校生は「駅伝の経験がない監督さんがやってるから仕方ないんだろうけど、こんなの本当の駅伝じゃありえない」そう呟いていました。壱岐の子供たちはほとんどが小学生の頃からマラソンや陸上競技を行い、中学、高校と駅伝に携わります。だからこそ、奈緒子は受け入れられ、愛されています。私自身、正直期待していた分がっかりしました。
これはあくまで壱岐の方々の立場としての意見なので、批判が多いのはやむを得ません。私は、期待外れこそすれ、ラストのシーンはやはり感動しました。役者さんについては私自信、脇役の選手の演技が良かったのではないかと感じました。
原作とはまた違う作品として見れば、それなりに評価出来るかもしれませんね。

ドラマだったら‥  (2009-12-14)
原作が大好きなので見ました。


ただ、スポットのあたる部分が微妙でした。


雄介と奈緒子の二人の感情というか人間性、関係性みたいなのにスポットが当てられ、その次に、駅伝と仲間と先生みたいな感じでした。

自分が好きな駅伝に本気で取り組む雄介や仲間や先生、島の人達とのふれあいや出会いがあまりなかったので残念でした。


ただ、話の内容の辻褄はあってますし、起承転結としっかり進んでいきますし、面白かったといいきりたいが言えないラインの作品でした。嫌いじゃないけど好きじゃない人のような映画でした。


原作なしで考えれば星2個半です。


そもそも『奈緒子』という題名の割りに、漫画では奈緒子が主人公的な役割である回は多くないです。1番最後のナレーション的な言葉だけの時もけっこうあります。


あぁ、計10回くらいのドラマだったら、雄介とその周りにいる人達の人間を描け、駅伝も描けただろうから残念でならないです。

駅伝はみんなが主人公だし、『奈緒子』はみんなに味があったから余計感じました。

原作は知りませんが  (2009-11-17)
映画は、素直に良かったと思います(^_^)v

三浦春馬くんの走る姿がとにかく素敵でカッコイイ!

物語終盤もどちらが勝つのかハラハラドキドキ!

ただ、奈緒子との関係がどうなったのか未消化でしたが…春馬くんがとても良かったので☆5つで(^_^)

スポ根ものだが、臨場感に欠ける作品。上野樹里は良い!  (2009-03-22)
古厩監督といえば「ロボコン」である。この作品で長澤まさみはブレイクした訳だが、本作でフォーカスされたのは三浦春馬だ。今回は文科系のロボコンではなく、体育会系の駅伝がテーマとなっている。スポーツ映画は、何と言ってもその臨場感が勝負になるのだが、本作は肝心の駅伝シーンに迫力がないため、乗り切れなかった。陸上部監督が笑福亭鶴瓶っていうのも真実味がないし(笑)。塩見三省あたりを起用すれば、締まった作品になったと思うが。また設定上は、上野樹里扮する奈緒子が小さい頃に溺れているのを助けてもらい、助けた男の息子が春馬演じる雄介、というドラマティックな関係なのだが、これも三浦春馬の演技力がまだ拙く、憎しみと関係修復の感情が上手く出ていなかった。上野樹里は表情で完全にその苦悩を表現していたのに、もったいない。結局のところ、とにかく原作をなぞるのに精一杯で、活動写真としては物足りないのだ。ちょっと残念な出来で、星2つ。

ポイントがあいまいなのが残念  (2009-03-08)
上野樹里さんのみずみずしい演技はよかったです。
ただ、奈緒子と雄介の映画なのか、西浦監督と雄介の映画なのかポイントがはっきりしないというかあいまいになっている点が残念でした。
奈緒子と雄介の映画にするならば、奈緒子の役割がうすい。
雄介は映画のなかで奈緒子のために走るとは言わず、監督のために走ると言っている。
私は最後、奈緒子と雄介との関係ではなく、監督と雄介の映画という点から感動しました。
どうしても鶴瓶さんの味のある演技にひかれます。
映画のタイトルどおり奈緒子の映画にするならば監督はほとんど登場させないようにするか
さらっと流してしまうべきです。
あと気になったのは、間違っているかも知れませんが、終盤のレースのシーンですが
ペースが速すぎるように思います。あれではまるで短距離走ではないか。
いくら演出上の設定とはいえ、すこしリアリティーに欠けていると思います。

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