奈緒子 [DVD]
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アミューズソフトエンタテインメント
グループ:DVD
ランキング:8389
価格:¥ 3,161
発売日:2008-07-11
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レビュー(Amazon.co.jp)
人気の同名コミックを映画化した青春映画だ。子供の頃に自分のせいで人が死んだという経験を持つ奈緒子。その奈緒子のせいで死んだ父親の息子・雄介。そんな辛い過去を持つ2人が再会し、高校駅伝での優勝を目指して頑張る雄介を応援していくというストーリー。つまりひたすら走ることで、次第に過去の呪縛から解かれていく2人の姿を描いたものなのだ。とにかくひたすら走って走って走り抜く彼らの姿は、それだけで胸に迫るものが自然と出てくるし、過去を背負った彼らになりきった上野樹里、三浦春馬の演技は見応えがある。しかし惜しむらくは細かい点。例えばすぐにコケる駅伝選手などが脇で出てくるが、実際に陸上部にいた子に聞いたところ転倒するなんてことは滅多にないという。スタート時点のせりあいでならまだしもだが、本作ではまっすぐな道でコケるのがあまりにも唐突なのだ。そういう部分がドラマの膨らましのための余計な部分にしか見えず、ドラマを膨らませるどころか興ざめポイントになってしまっていて勿体ない。せっかくリアル重視で展開しているのだから、そういうバランスは欠いてほしくなかった。(横森文)
カスタマーレビュー ![]()
スポ根ものだが、臨場感に欠ける作品。上野樹里は良い!
(2009-03-22)
古厩監督といえば「ロボコン」である。この作品で長澤まさみはブレイクした訳だが、本作でフォーカスされたのは三浦春馬だ。今回は文科系のロボコンではなく、体育会系の駅伝がテーマとなっている。スポーツ映画は、何と言ってもその臨場感が勝負になるのだが、本作は肝心の駅伝シーンに迫力がないため、乗り切れなかった。陸上部監督が笑福亭鶴瓶っていうのも真実味がないし(笑)。塩見三省あたりを起用すれば、締まった作品になったと思うが。また設定上は、上野樹里扮する奈緒子が小さい頃に溺れているのを助けてもらい、助けた男の息子が春馬演じる雄介、というドラマティックな関係なのだが、これも三浦春馬の演技力がまだ拙く、憎しみと関係修復の感情が上手く出ていなかった。上野樹里は表情で完全にその苦悩を表現していたのに、もったいない。結局のところ、とにかく原作をなぞるのに精一杯で、活動写真としては物足りないのだ。ちょっと残念な出来で、星2つ。
ポイントがあいまいなのが残念
(2009-03-08)
上野樹里さんのみずみずしい演技はよかったです。
ただ、奈緒子と雄介の映画なのか、西浦監督と雄介の映画なのかポイントがはっきりしないというかあいまいになっている点が残念でした。
奈緒子と雄介の映画にするならば、奈緒子の役割がうすい。
雄介は映画のなかで奈緒子のために走るとは言わず、監督のために走ると言っている。
私は最後、奈緒子と雄介との関係ではなく、監督と雄介の映画という点から感動しました。
どうしても鶴瓶さんの味のある演技にひかれます。
映画のタイトルどおり奈緒子の映画にするならば監督はほとんど登場させないようにするか
さらっと流してしまうべきです。
あと気になったのは、間違っているかも知れませんが、終盤のレースのシーンですが
ペースが速すぎるように思います。あれではまるで短距離走ではないか。
いくら演出上の設定とはいえ、すこしリアリティーに欠けていると思います。
人は何のために走るのか…
(2009-03-01)
気のおけない仲間のため、チームのため、
厳しくも優しい顧問の先生のため、自分を応援してくれる人のため…。
人はいったい何のために走るのだろうか。
この作品は、幼い頃、心に深い傷を負った男の子と女の子が、
走ることを通して、心を開いていく過程を描いた青春物語である。
駅伝をテーマにした映画作品はなかなかお目にかかれない。
鑑賞する前は駅伝を含め、陸上にはほとんど興味がなかったが、
今後は駅伝を見る度に、それぞれのチームの物語に想いを馳せることになると思う。
それぞれのチームには一つとして同じものがないそれぞれの物語がある。
挫折、嫉妬、ねたみ、あきらめ、尊敬、協力、栄光…、
中学や高校、大学などでスポーツにいそしんだ者であれば、
多かれ少なかれ誰もが経験する想いが実に鮮明に描かれている。
「走ること」は「生きること」にも置き換えられると思う。
人を信じ、信じられて生きるということは、
そうしないで生きるよりも、随分とその輝きが美しいのだから。
この作品にはそんな美しさに満ちていて、
年齢を重ねるたびにその輝きが増す学生時代を思い出して涙が流れた。
笑福亭鶴瓶の演技には光るものがあった。
原作は知りません。
(2008-11-22)
私は原作を知りません。
漫画だったんですね?笑
でも知らない人でも「感動」しました。
「知らなかった」からでしょうか?
予備知識がなかったせいでしょうか?
率直にとても良かったです。
映画館で観たかったですネ。ホント。笑
変にバックミュージックも流さず、ドラマドラマしていない所には好感が持てました。
駅伝レースも、宿敵の存在も、とても観ていてハラハラ出来ましたよ。笑
鶴瓶さん、よく知っている人ほど「素人の粗」が見えてたんじゃないでしょうか?
でも、あのひと、これからどんどん演技を覚えて行くと、
きっといかりや長介さんのような
「味のある」役者さんに成られるのではないでしょうか?
そのことを祈りたいと思います。笑
個人的には、たとえば織田裕二さんの「踊る大捜査線」の和久さん役の長介さんの旧友かなんかで登場し、シリーズ再開を願ったりする者です。笑
今、そういう役者さん少ないですから。
とにかく、この映画、私は自然で良かったと思う。
三浦さん…個人的には今まであまり好きな役者さんじゃありませんでした。
「人間味」を感じないんですよね。
でも、この映画では少し「人間臭さ」があったし、特典映像では「涙」を見せています。
女性のマネージャーの働きもよく出ていて、作品に華を添えています。
「若者」だからこそ「許せた」心が、改めて「大人」から観てて良かった。
大人ではそうは行かなかった…かも知れない。
今、世界では憎悪のスパイラル悪循環で戦争が絶えない。
やはり、時代を変えて乗り越えてゆく事があるとしたら、
それは本来「偏見」を知らない、「許せた」心を持つ若者でしか無いか?と考えさせられました。
それはこの「青春映画」のもっとも「青春らしい」所だったし、また良かった所でした。
とても清々しいものを感じさせられました。
私は映画としてもとても良かったと思います。
お薦めです。
星5つです。
評価がむずかしいねぇ ^^
(2008-11-09)
この映画は、タイトルの「奈緒子」という名の女の子より、ゆうすけ(三浦春馬)の映画だった気がする。
じゃーー 奈緒子はいらないの??
という意味ではない。
子供のころの事故体験のときから
時間が止まってしまった二人というエピソードが
なければ、この映画は単純なスポコン映画になってしまう。
そこに、わけのわからん(笑)陸上部監督が
「おれが おれが」と乱入してくる。
こうして陸上部監督の映画にもなってしまう。(笑)
「駅伝は、ひとりひとりがばらばらに散って、
そして、一つのところに戻ってくる」と言っていたけど
それぞれが、自分というものを発揮してこそ、全体が生きてくるのだろうな〜などと
余計なことも考えてしまった映画なのでした。 ^^
ひとつだけ追加すると・・・
なんで そー何度もレース中にこけるの??? かなっ (笑)
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